B-Testingについて
「B」に込めた想い
Be testing
テストし続ける
近年、開発は内製化する流れになっており、「製品を納品して終わり」ではなくなってきています。開発は継続的にし続けるものに変わってきています。
同様に、テスト活動も継続し続けるものになります。開発が終わってテストをしたら、その次の1、2週間後にもまたテストを行わなければならないという状況になります。そのような状況でテストをしようとすると、実装を終えた後にテストを行うというやり方では太刀打ちできなくなります。実装前からテスト活動を始め、開発期間中もテストし続けることが重要です。
「実装を始める前からテスト活動をし続ける」「リリースした後もテスト活動をし続ける」という、テストし続ける考え方を持っています。
Boost testing
テストを後押しする
普段から開発について学ぶ人は多くいます。最近では学生時代から開発について学んでいる人も珍しくありません。
一方で、テスト活動について学ぶ機会は少ないでしょう。
前述した「テストし続ける」という考え方を学び実感して業務を行なっている人はさらに限られてきます。
「テストし続けるというマインド」「確立したテストのテクニック」という両面で皆さんを後押ししていきます。
the Best testings
最善のテストを目指す
ソフトウェアテストの7原則の1つに「テストは状況次第」という言葉があります。
これは、「どんな場合でもAというテストをすればOK」となることはなく、組織の状況、プロダクトの状況、対象の機能の状況などによって行うテストが変わってくることを意味します。
そんな中、皆さんと共に最善のテストを模索していきます。
風間 裕也
電気通信大学大学院修士課程修了後、ワークスアプリケーションズに入社。社内ツール開発に携わっていたが、学生時代から興味のあった品質やテストに関わりたくなり、QAチームへ異動する。
その後、ビズリーチ→10Xへと転職。以前からテストやQAに関わってきた経験を活かし、「どのようにテストを考えればよいか」を社内外問わずエンジニアに日々お伝えしている。
社外コミュニティ活動
執筆活動
- Agile Testing Condensed(翻訳)
- A Practical Guide to Testing in DevOps(共訳)
- The BDD Books - Discovery(翻訳)